てんぷるの雑日記

20代の一般男性が、趣味のプラモデル、ゲーム、プログラミングをはじめとして、資産運用や気になったニュースなど様々なことを記事にしています。

2021年6月末の資産運用状況 国内株式は引き続き含み損

こんにちは。てんぷるです。

今回の記事は、2021年6月の資産運用を振り返る記事になっています。

↓は5月末の振り返り記事です。

tempru.hatenablog.com

全体の資産

まず、6/30時点の損益は以下の通りです。

証券口座(目的) 投資額 評価損益
楽天証券 (つみたてNISA + 投資信託 + 米国ETF) 203,759 223,315(+19,559)
SBI証券 (米国ETF) 138,644 138,622 (-22)
SBIネオモバイル証券(国内株式) 337,283 303,702 (-33,581)
合計 679,686 665,639(-14044)

先月末の時点では3,600円ほどの含み損でしたが、この1か月で含み損が14,000円まで増加する結果に。(詳細については後ほど)

6月はこれまでの投資方針を少し変更して、自分に合ったポートフォリオに調整してます。具体的には、

  • 住信SBIネット銀行の定期積立でドル転する
  • 米国高配当ETFの購入は一時中断して、VTを多めに配分する
  • 国内株式の保有銘柄を30→12銘柄に減らす

などなど。調整で保有銘柄を一部売却したこともあり、全体の投資額は先月と比べてほぼつみたてNISA分しか増えていません。ただ、今年の目標は120万円投資して銀行預金よりはマシ程度の成績を残すことなので、投資額の金額だけで見たら進捗は順調です。(含み損は年末までに消えることを祈ります・・・)

各証券口座の内訳

楽天証券

先月同様eMAXIS slim 全世界株式とS&P500で運用していますが、評価損益はどちらも過去最高となっています。

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前回(5/31時点)の楽天証券での保有銘柄

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今回(6/30時点)の楽天証券での保有銘柄

全世界株式が+9.33%、S&P500が+12.95%・・・と個別株やらずにインデックス投資に全力したほうが良いんじゃないかと思う成績です。

配当金と優待目的で個別株は続けますが、今後はインデックス投資の割合も増やしていきたいところですね。

SBI証券

次にSBI証券ですが、前回と比較してSPYDを2株売却、VTを4株購入しています。SPYDを売却した理由は高配当ETFの投資額をそれぞれ200ドルにするためだったので、今思えば売却する必要はなかったかな・・・と思ってます。

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SBI証券での保有銘柄 (←5/31, 6/30→)

6月中旬から末にかけては分配金の権利落ちで下がったと思うので、元の値段に戻るまで気長に待ちたいところです。

SBIネオモバイル証券

最後にSBIネオモバイル証券の保有銘柄ですが、高配当株22銘柄・趣味株8銘柄の合わせて30銘柄を、高配当株9銘柄・趣味株3銘柄に変更しました。趣味株は優待目的の銘柄で、GSIクレオス壽屋上新電機です。

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6/30時点での国内株式保有状況
(スクショはSBI証券ですが、買付はちゃんとネオモバでしています。)

含み損の原因は、当ブログおなじみのGSIクレオスですが、先月時点で26,000円ほどあった含み損が33,000円まで拡大しました。ここの含み損がなければ、今頃国内株式は含み益ですね・・・。

(ちなみにGSIクレオスの暴落についてはこちらで紹介しています。) tempru.hatenablog.com

暴落してからは自社株買いのおかげか順調に上がり始めていたのですが、6/24のIR*1で一時ストップ高の後すぐ暴落、そのままズルズル下がり今に至るという感じです。

プラモデル関連の製品で思い入れが深い企業なので損切はせず、900円を切ったらナンピンしようかななんて思ってましたが、7/1のIR*2で一時急騰したことから、今後上がってくれればいいなーと思ってます。

ほかの高配当銘柄については、9銘柄に絞ったことで監視が楽になったので、適当なタイミングで買い増ししていきたいと思います。

最後に

今月も先月から引き続き含み損となってしまいましたが、インデックス投資の比率を上げたり、国内で投資したい企業を絞ったりするなど、自分の投資の方針を固めることができた月でした。

この行動が吉か凶かは分かりませんが、今後も引き続き入金をしていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!

*1:GSIクレオス、カナダのディープテックスタートアップ企業Brilliant Matters社へ資本参加 https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP613181_U1A620C2000000/

*2:CNT本来の性能を発現させる技術開発の成果が実用化を達成―CNTを用いた振動板を新製品の車載用スピーカーに採用― https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000066023.html