2021年12月末の資産運用状況 資産運用1年目は無事にプラスで終了
あけましておめでとうございます。てんぷるです。
年末年始をガッツリ休んだため記事の更新が遅くなりましたが、昨年12月の資産運用状況をまとめました。
↓は11月末の振り返り記事です。 tempru.hatenablog.com
早速運用結果について説明していきます。
全体の資産について
資産の内訳
まず12/31時点の損益は以下の通りです。
証券口座(目的) | 投資額 | 評価損益 |
---|---|---|
投資信託(つみたてNISA、特定口座) | 406,560 | 463,446(+56,886) |
国内株式(SBI証券、ネオモバ) | 824,945 | 1,038,840 (+213,895) |
合計 | 1,231,505 | 1,410,602(+270,781) |
含み益は11月末の時点で17万でしたが、12月末で27万になりました。 つみたてNISAと保有している国内株式の両方の調子がよかったおかげのようです。
なお12月はつみたてNISAの積み立てと国内株式の整理をしただけだったので、全体の元本は120万円と変わらずでした。(国内株式の整理については、後ほど説明します。)
内訳こそ違うものの、昨年設定した目標額の120万を運用に回し、含み益で終わることができてほっとしています。
ちなみに昨年4月の目標は、つみたてNISA・米国ETF・国内株式40万ずつで120万を運用するとしていましたが、現時点ではつみたてNISA40万、国内株式80万で運用しています。
去年1年間の資産の推移は以下の通りです。
ここ最近は含み益が増えていますが、果たしてこのまま続くかどうかは不明なところ・・・。国内株式の調子が良ければ含み益が増えるような状況なので、なるべくインデックス投資の割合を増やしたいところです。
それでは各資産の内訳を紹介します。
投資信託
まず投資信託は、先月同様楽天証券でeMAXIS slim 全世界株式とS&P500を運用しています。なおS&P500は楽天ポイントだけの運用です。
11月は新型コロナウィルスのせいで下落していましたが、12月末には見事回復して最高値を更新していました。
メインが全世界株式なので米国の恩恵をすべて受けきれていませんが、それでも+14%弱とただただ強いと言わざるを得ない結果となっています。
米国が本当に強いですが、20年後に米国が強いかはわからないので2022年も引き続き全世界株式に投資予定です。
設定額は楽天証券を5万、SBI証券を2万円にしたので、これからも順調に増えてくれればいいなと思います。
国内株式
国内株式の運用状況は以下の通りです。
11月との大きな違いは以下の通りです。
TOKAI HD自体は優待目的で11月に追加した銘柄でしたが、2Qまでの進捗率が34%だったことが気になり売却しました。三菱UFJと三井住友FGについては、保有する銘柄を優待ありの銘柄だけにしたかったので売却しています。
オリックスを単元化したのは直近の業績が良く、配当と優待の利回りが高かったからです。2250円付近で買付したので、取得単価が2190円になってしまいましたが、2200円が底値っぽかったので思い切って単元になるよう買付しました。そのためネオモバのオリックスは売却しています。
KDDIは別に売却しなくても良かったのですが、最近は欲しいと思う銘柄がなく、KDDI(と壽屋)の買付のためだけに利用料を払いたくなかったので売却しました。
1月はネオモバのサービスを停止していますが、もし単元未満で買付したくなったら再開しようと思います。
今後の予定
クレジットカードを使った投資信託の買付を増額したので、2022年はインデックス投信の割合が少しずつ増えていく予定です。
その一方で、国内株式の銘柄の分散が7銘柄(上新電機は1株だけなので実質6銘柄)になってしまったので、良さそうな優待銘柄を見つけたらポートフォリオに加えていこうかなと思っています。
あくまでもメインはインデックスにしたいので、国内株式の買付は控えめにしていきたいですが・・・。
もし方針を変更したら改めて記事にしたいと思います。
最後に
資産運用を始めて1年が経ちましたが、つみたてNISAと国内株式が好調なおかげでプラスで終わることが出来ました。
これからも引き続き無理のない範囲で運用を進めていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!