てんぷるの雑日記

20代の一般男性が、趣味のプラモデル、ゲーム、プログラミングをはじめとして、資産運用や気になったニュースなど様々なことを記事にしています。

2021年9月末の資産運用状況 不安定な相場ながらも評価額は100万円を突破

こんにちは。てんぷるです。

今回の記事は、2021年9月の資産運用を振り返る記事になっています。

↓は8月末の振り返り記事です。

tempru.hatenablog.com

全体の資産

まず、9/30時点の損益は以下の通りです。

証券口座(目的) 投資額 評価損益
楽天証券 (つみたてNISA + 投資信託) 305,326 325,309(+19,984)
SBI証券 (米国ETF) 276,516 276,943 (+427)
SBIネオモバイル証券(国内株式) 402,410 418660 (+16,250)
合計 984,251 1,020,913(+36,662)

8月末では3月ぶりに含み益(+25,928円)を記録しましたが、9月末の時点では+36,662円と1万円ほど含み益を伸ばす形となりました。

こちらは先月の内訳ですが、先月までは米国株式が強かったのに対し、今月は国内株式が強いという逆転現象が起きています。

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先月の資産内訳

米国株式はテーパリング懸念や10年債利回りの上昇などの影響で不安定な相場が続いてますが、国内株式は総裁選の影響で含み益に変わりひとまず安心しています。

今月は10万円弱投資に使い、評価額は含み益のおかげに100万円台に。1月から始めた資産運用ですが、順調に資産が増えてきていています。

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これまでの資産推移

なお運用方針についてですが、細かい内訳の変更はあれど3つの証券口座で投資信託・米国ETF・国内株式を運用するという方針は特に変わっていません。

それでは各証券口座の内訳を紹介します。

各証券口座の内訳

楽天証券

投資信託は、先月同様eMAXIS slim 全世界株式とS&P500で運用しています。

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前回(8/31時点)の楽天証券での保有銘柄

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今回(9/30時点)の楽天証券での保有銘柄

これまで投資信託の評価額は毎月右肩上がりだったのですが、運用8か月目にしてようやく先月比マイナスとなりました。それでもほかの資産と比べてリターンが圧倒的なので、流石米国様といったところ・・・。

来月も33,333円を全世界株式に、もらった楽天ポイントを米国株式に突っ込む予定です。

SBI証券

次にSBI証券で、9月に買い付けたのはVT2株とVYM4株です。

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SBI証券での保有銘柄 (←8/31, 9/30→)

本来ならVTだけに投資するべきだとは思いましたが、配当金のリターンを上げるためにVYMにも投資しました。 詳細はあとで述べますが、VYM4株の資金は国内株式を一部売却した分で購入したため、先月より多めにETFを購入しました。

各証券口座に40万ずつが当初の予定だったのですが、米国ETFだけペースが遅かったのでいい感じに修正できた気がします。

月末にかけて株価が下がっている米国株式ですが、1か月程度だと数ドルしか変わらないのであまり気にせず買い付けていきたいところです。

SBIネオモバイル証券

最後に保有している国内株式についてです。9月はポートフォリオの銘柄を12銘柄から9銘柄と、本当に自分がお世話になってる or 配当と優待が魅力的と思う銘柄だけに絞っています。

具体的には、第一生命・東京海上HD・武田薬品・三菱HCキャピタルを売却し、三井住友FGを新規に購入しました。三菱HCキャピタルがギリギリ含み損でしたが、これまでに配当をもらっていたこともありトータルで見ればプラスで売却しています。

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8/31時点での国内株式保有状況

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9/30時点での国内株式保有状況

既存の銘柄は、GSIクレオス上新電機以外は買い増しを行っていて、趣味のプラモデルでお世話になっている壽屋は毎週金曜日に2株ずつと決めて買い増しを行いました。

壽屋は値動きが激しいので取得価格が約250円上がってしまいましたが、その分含み益も大きく今では私のポートフォリオの含み益のほとんどを占めています。(まさかGSIクレオスの含み益を相殺できるとは・・・)

正直値上がりが加熱しすぎ感もありますが、ここまで上がるとは思っていなかったので株って難しいなと感じる日々です。

現状定期的に買い付ける銘柄はGSIクレオス上新電機以外の7銘柄になったので、買うタイミングの監視やニュースを追うのが大分楽になってます。広く分散するのはとても大事ですが、自分にとっては10銘柄ぐらいがちょうどよいのかなと実感した9月の国内株式運用でした。

今後の予定

国内株式の銘柄整理によって、投資信託と同様あとは自分が決めた銘柄を淡々と買い増すだけになりました。ただ、米国ETFに関してはまだちゃんと方向性が決められていないのが現状です。具体的にはVTと高配当ETF(主にVYM)を5:5にするか、7:3にするか・・・。将来の配当を重視するならVYMを多めにしたいところですが、今後どうしていくかしっかりと考えていきたいところです。

最後に

今年の1月から始めた資産運用ですが、含み損の減少で評価額が100万円を超え、最初のハードルを通過できた気がしています。ほかの方の資産運用額を見るとはるかに少ない額ですが、自分にできる範囲ではこれが限界なので、投機にならないように気を付けて入金していきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました!