てんぷるの雑日記

20代の一般男性が、趣味のプラモデル、ゲーム、プログラミングをはじめとして、資産運用や気になったニュースなど様々なことを記事にしています。

2021年4月末の資産運用状況

こんにちは。てんぷるです。

今回の記事は今年から投資を始めた20代の一般男性が4月の資産運用を振り返る記事になっています。

↓は前回の振り返りです。 tempru.hatenablog.com

本日の内容は以下の通りです。

全体の資産

まず、4/30時点での各証券口座の損益は以下の通りです。

証券口座(目的) 投資額 評価損益
楽天証券 (つみたてNISA + 投資信託 + 米国ETF) 145,075 156,810 (+11,735)
SBI証券 (米国ETF) 70,686 71,028 (+342)
SBIネオモバイル証券(国内株式) 319,411 305,846 (-13,565)
合計 535,172 533,684(-1,488)

現在は国内株式で含み損を抱えており、つみたてNISAと米国ETFの含み益が消えています。

全体の含み損の原因はある銘柄に集中投資したからで、この銘柄だけで含み損が10000円を超えてる状態です。詳しい損益については後程説明します。

損益以外に、前回の記事からの変更点としては、4月から米国ETFの購入にSBI証券を使うようになりました。

tempru.hatenablog.com

米国ETFと国内株式の投資先を増やしましたが、投資信託・米国ETF・国内株式を40万円ずつ計120万円投資するという方針は変わっていません。

各証券口座の内訳

次は保有している銘柄についてです。

楽天証券

楽天証券で運用している投資信託に関しては、引き続きeMAXIS slim 全世界株式と米国株式を購入しています。

前回の記事更新は4/7だったのでつみたてNISAの保有口数は変わっていませんが、ポイント投資をしたeMAXIS slim 米国株式の保有数量が約300口ほど増えました。

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前回(4/7時点)の楽天証券での保有銘柄

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今回(4/30時点)の楽天証券での保有銘柄

保有銘柄は変わっていないものの、どちらの投資信託も含み益が増加しており、つみたてNISAでの含み益が10000円を突破しました。 今後の株価がどうなるかはわかりませんが、今後の成長に期待ですね。

また米国ETFの購入をSBI証券で行うために、ドルで保有していたVTIの配当金はすでに円に交換しました(ほんのわずかですが)。現時点で保有しているSPYDは近いうちに売却し、SBI証券での運用資金に回す予定となっています。

SBI証券

SBI証券では、前回楽天証券保有していたVTI・SPYDに加え、高配当ETFで知られるVYMとHDVも購入しています。

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SBI証券での保有銘柄

米国ETFを始めた当初はVTIだけでいいと思っていましたが、配当金が欲しいという理由からSPYDを追加し、キャピタルゲインインカムゲイン両方を狙う予定に変わりました。結局VTIの割合が多すぎた&セクターを分けて広く投資したいという理由からVYMとHDVも追加してます。

このように、投資を始めてみて自分がいかに意見をコロコロ変える男かがわかりました。

現時点では米国ETF保有資産が14万円から7万円に減っていますが、すぐにVTIを買い戻すのではなくほかの銘柄に時間をかけて投資していく予定です。もちろんVTIも購入しますが、割合をどのようにするかは今後考えます。

SBIネオモバイル証券

SBIネオモバイル証券では、高配当株と趣味株の2つのグループで分けて運用しています。前回高配当株は15銘柄、趣味株は3銘柄と計18銘柄保有していました。

これまでにいくつかの銘柄を買い増しし、高配当株は22銘柄、趣味株は7銘柄に増えました。

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高配当株の保有状況

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趣味株の保有状況

追加した銘柄については、以下の記事で紹介しています。

tempru.hatenablog.com

tempru.hatenablog.com

改めて見ると、投資した31万のうち14万を趣味株に投資してしまったのは本来配当金が欲しいという目的に反する行動だったなと思います。

中でもGSIクレオスはプラモデル好きな私にとっては魅力的で、増配+業績良好+株式分割がで上がると思い、感情で購入してしまった銘柄です。趣味株なので上場廃止まで保有する気がありますが、そもそも私のように資産が少ない状況では高配当株への投資を優先するべきだったと反省中です。

特にNTT・KDDIオリックス九州旅客鉄道あたりは優待もうれしい銘柄で優先的に投資したくなります。JTも優待がありますが、株価や業績から今後どうなるか未知数なので、保留中です・・・。

今後どの銘柄をどのくらい購入するかは、テクニカルチャートや決算の状況を見ながら考える予定です。目安としては日足のMACDを眺めて、1銘柄3000円の範囲で買うのが自分に合ってると思います。

今後の予定

投資信託の方針を変える予定はありませんが、米国ETFと国内株式は今後方針が変わる可能性が高いと思ってます。

具体的には、

  • 米国ETFだけでなく米国の個別株も買う
  • 国内株式は今年残り9万円程度だけど、高配当株で40万円になるように資金を投入する

というのはあり得るなと考えています。私の中で、資金を増やしすぎて失敗したくないという気持ちと色々試したい(所有欲を満たしたい)という気持ちがあり、なんとか抑えたいところなんですが・・・。

何はともあれ無理のない範囲で行動したいところです。

最後に

長くなりましたが、4月は国内株式の含み損で全体の資産も含み損という結果でした。

5月はさらに含み損が増えるのか、それとも含み益が増えるのか、とても楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました!